LINE API Use Case

UR賃貸住宅のデジタル会員証導入事例 | 住民サービスと付加価値向上への取り組み

システムの解説

「URコネクトプロジェクト」を支える技術と効果

LINEの拡張機能には、(株)デジタルガレージ様の提供するLINE支援サービスを採用しております。オペレーションを行う上で都度生まれる様々な課題を、他企業も含めたソリューションで解決しています。 データの可視化ツールには、Google社のBigQueryやLookerStudioを採用しダッシュボード構築を行い、シームレスなデータ抽出・分析を実現しています。 なおLINE拡張システムのインフラには、世界で最も利用されているクラウドサービスであり、高い安定性と、サービスの柔軟性・拡張性に優れているという理由から、AWS(Amazon Web Service)を採用しています。

リリース後の評判

従来の紙媒体(チラシ配布や掲示)に代わる効率的な周知や、「デジタル会員証」の活用、ユーザー一人ひとりのニーズに合わせたサービス提供が可能となったことから、お客様からは「欲しい情報がリアルタイムに、効果的に届くようになった」「徐々にサービスが分かりやすくなってきた」といったお声を頂いているほか、「イベントで会員証を提示する」という流れも少しずつ定着している実感があります。 また、プロジェクト全体では、1,000名を超えるユーザーにご登録いただいており、他のアプリ・サービス等では実現できないであろうユーザー数を獲得することができました。

「URコネクトプロジェクト」の今後の展望

今後も引き続きLINE公式アカウントを活用し、サービスの拡充を図りながら、データの効果的な活用方策、ひいてはUR賃貸住宅の付加価値向上に寄与する施策について、引き続き検討を進めていきたいと考えています。 また、社内でもLINE公式アカウントの活用については高い関心を受領しているところですので、将来的な汎用展開も見据えながら、連携企業とのよりスムーズなデータ構築、セキュリティ面における強化に向け、社内のマニュアル・ルール策定にも貢献してまいりたく考えています。

LINE APIに対する要望

是非LINEアプリからLINEミニアプリへの導線、利用可能な機能の拡充をしていただき、私ども提供企業側のLINEミニアプリを活用する意義がより深まることを期待しております。

これからLINEのAPIを活用される方に一言

LINE APIは他SNSと比較しても、日本の事業者向けに特化し、サポートも充実しているAPIであると認識しています。また、APIで取得できるLINE UIDを活用すれば、より精緻なユーザー接点の創出が可能となります。今回の私どもの取り組みにあたっては、LINE社の認定テクノロジーパートナーでありセールスパートナーでもある、(株)デジタルガレージ様より多大なるご支援をいただきました。

開発企業

株式会社デジタルガレージは、WEBプロモーション、WEBストラテジー、CRMソリューションなどのデジタルマーケティング施策を一気通貫で提供します。
最先端のテクノロジーとグループが持つデータアセットを活用し、クライアントの事業を成長へと導く「事業戦略パートナー」としてマーケティング活動を支援します。





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