サービス提供者様の今回のシステム開発への想い
近所のショッピングモールに遊びに行ったときに、デジタルスタンプラリーを開催していたので参加しました。参加するためにネイティブアプリをインストールして、メールアドレスの認証をして、パスワードを設定して、ログインして初めて参加できるフローでした。最後までやってみるとUXの悪さから途中何度も「あ、もう止めようかな」と考えましたが、LINEログインやMessaging APIを利用することで、UXを改善し簡単にスタンプラリーに参加できるデジタルスタンプラリーが作れると考え「ザ・スタンプラリー」を開発しました。



LINEとの連携
LINEで参加する障壁を下げて、幅広い年代に参加してもらいたい
弊社のサービスがLINEログインを使っている一番の目的は「参加するハードルを下げること」です。スタンプラリーに参加するために、アプリのインストールやメール認証・ログインがあるとユーザー体験が下がります。LINEのプラットフォームを利用することで、幅広い世代のユーザーが簡単に参加できるメリットがあります。
1年で数千万の売上達成。イベント期間では2,500近く友だち追加数が増加
ショッピングモールや地方自治体からのお問い合わせが数多くありました。2021年度は数十件の導入があり、1年で数千万の売上を出すサービスに成長しております。今年度も契約数・お問い合わせ数共に増えており、現在は機能追加や運用に取り組んでおります。LINE公式アカウントの友だち追加数を増やしたい、という目的で弊社のザ・スタンプラリーを導入していただくことがあります。実施後のデータを見ると、イベント期間で2,500近くの友だち追加数が増えた例もあります。
システムデータ利活用について
現在データ活用事例はまだありませんが、事業者様のシステム側にデータを蓄え活用する事も可能です。