LINEログインで簡単参加!新感覚デジタルスタンプラリー「ザ・スタンプラリー」の誕生
近所のショッピングモールに遊びに行ったときに、デジタルスタンプラリーを開催していたので参加しました。当時そのデジタルスタンプラリーは、「ネイティブアプリをインストール→メールアドレスの認証とパスワードを設定 → ログイン」して初めて参加できるフローでした。最後までやってみると UX の悪さから途中何度も「あ、もう止めようかな」と考えましたが、LINEログインや Messaging API を利用することで、UX を改善し簡単にスタンプラリーに参加できるデジタルスタンプラリーが作れると考え「ザ・スタンプラリー」を開発しました。
LINEとの連携
LINE APIを活用してユーザーの参加のハードルを下げる
弊社のサービスがLINE APIを使っている一番目的は「参加するハードルを下げること」です。スタンプラリーに参加するために、アプリのインストールやメール認証・ログインがあるとユーザー体験が下がります。LINEのプラットフォームを利用することで、幅広い世代のユーザーが簡単に参加できるメリットがあると考えLINE APIを導入しました。
ザ・スタンプラリーリリース後、自社にとってどのような効果があったか?
ショッピングモールや地方自治体からのお問い合わせが数多くありました。2021年度は数十件の導入があり、1年で数千万の売上を出すサービスに成長しております。今年度も契約数・お問い合わせ数共に増えており、現在は機能追加や運用に取り組んでおります。LINE 公式アカウントの友だち追加数を増やしたい、という目的で弊社のザ・スタンプラリーを導入していただくことがあります。実施後のデータを見ると、イベント期間で友だち追加数が増えた例もあります。
システムデータ利活用について
現在データ活用事例はまだありませんが、事業者様のシステム側にデータを蓄え活用する事も可能です。