LINE API Use Case

「5秒で会員登録、20秒で注文完了」の実現にLINEミニアプリを導入。
モバイルオーダーシステム「CX ORDER」の開発事例

システムの解説

AWSをメインにGoogle Cloudの活用もスタート

弊社が最も得意としているAWSをメインに利用しています。ユーザーはAmazon CloudFrontを経由し各アプリ、APIヘアクセスします。コア機能はAmazon ECS / Amazon Auroraを用いトラフィックの増加に伴うオートスケーリングを設定しています。
他にもアクセス頻度が高いデータはAmazon DynamoDBを活用したり、AWS LambdaやAmazon SQSを利用したりしています。完全AWSというわけではなく、一部機能においてはGoogle Cloudの活用もスタートしています。

クラウドインフラのランニングコスト

コア機能はAmazon ECS/ Amazon Auroraにて提供しているためサーバーレス環境と比べてコストは発生しています。 機能の実装コストや中長期的な運用コストを鑑みると現構成が妥当と考えていますが、状況に応じてサーバーレス環境への機能単位での移行や構成変更を模索していきたいと考えています。

インフラを支える運用ツールは何を使用しているのか?

インフラ構成管理にAWS CDK(TypeScript)を利用しています。CX ORDERはアプリ、APIもTypeScriptで書いているため、インフラレイヤーから一気通貫でエンジニアが対応できるようにしています。またSentryを導入しアプリエラーを監視し、Slackへ通知しています。短期間に同じテナントにて複数回のイベントが発生する場合は、カスタマーサクセスチームと連携してお客様の状況ヒアリング・エラー解消に役立てています。Google Analyticsではユーザー行動をトラッキングし、アプリの改善活動・メッセージ配信用セグメントの作成などに利用しています。

導入店舗の売り上げ向上・業務改善・省人化を目指す

導入店舗の売り上げ向上・業務改善・省人化がトッププライオリティです。より多くの導入企業からのフィードバックをもとに機能開発・改善を繰り返していきます。またLINEを活用したコミュニケーション領域においても、弊社での実験をもとに機能追加・カスタマーサクセスで寄与できないかと考えています。

LINE APIに対する要望

LINE APIは導入が簡単かつ機能もコアに絞られていてシンプルです。APIについてはシンプルさをそのままにできること、安定稼働を続けることが、将来的にLINEに各種サービスを統合していく上で必要不可欠だと思います。また顧客理解の観点ではLINE側で持っている属性情報・サービス側で持っている情報の組み合わせでより詳細な施策実施ができると思います。

これからサービスを開発される方に一言

LINEのAPI/SDKを活用することで開発工数を下げることができます。またLINEをID基盤として利用することでユーザーの利用ハードルの軽減に寄与できます。サービス利用後はLINE公式アカウントによるコミュニケーションを通じてユーザーを自社のロイヤルカスタマー化できるという観点でも非常に有用です。さまざまなチャネルがあり、特性も当然異なりますがLINEを軸にサービス開発することの恩恵は大きいと思います。

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