LINE API Use Case
LINE API Use Case

移住・定住について寄せられた問い合わせがこれまでの10倍以上に!ネイティブアプリより開発工数の大幅削減が可能なLINE bot開発事例

システムの解説

AWSを利用し、最低限の工数・運用コストを実現

弊社が最も得意としているAWSをAPIのバックエンドの中心に据え、AIチャットボットが簡単に作成できるAzure のQnA Makerや運用する自治体職員さんでも操作に慣れているGoogleスプレッドシートを管理インターフェイスに採用しています。決められた予算内に収まるようになるべく工数を抑え、サービス開始後も日々の料金や運用コストが高くならないようにサービスを組み合わせました。

クラウドインフラのランニングコスト

バックエンドのコンピューティング環境はAWS Lambdaを中心としたサーバレスな構成とし、メール送信やデータベース、ストレージも使った分だけの従量課金のフルマネージドサービスですので、固定費用がかからず、運用コストも低く抑えることができています。現在の規模であれば多くのサービスが無料枠の範囲内で運用できています。

インフラを支える運用ツールは何を使用しているのか?

serverless framework(管理構成デプロイ) / CloudWatch(モニタリング) / Zabbix(モニタリング)

地方が抱える課題をLINE(API)を活用して解決していきたい

地方でもLINE公式アカウントを使われている方はたくさんいらっしゃいますが、LINE APIを利用することで提供できるサービスの幅が大きく広がります。地方が抱える課題をLINEを活用したサービスで解決していきたいです。

これからサービスを開発される方に一言

LINEのエコシステムを活用することで、ユーザーにとって簡単で馴染みのあるインターフェイスを提供でき、開発側の工数も大きく削減できるだけでなく、自社の得意領域とLINEを連携することで多くのユーザーに手軽に使っていただけるチャンスが広がります。LINEを開発の選択肢の一つとしておくことが大きな武器になると思います。

ユーザー導入事例関連リンク

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