LINE API Use Case
LINE API Use Case

ChatGPT×LINE APIで「万博」関連1,105チーム同士の「マッチング/共創」を加速

効率的な共創マッチングを実現!ChatGPTとシステム連携による開発プロセスについて

効率的なインフラ選定とランニングコスト

GCP(GoogleCloudPlatform)を選択しました。csvで提供されたチーム情報をそのままGoogleスプレッドシートで管理していたので、相性や操作性を考慮して、GAS/CloudTasks/CloudFunction等GCP内のサービスでインフラを構成しました。
OpneAIのChatGPT APIについては従量課金でコストが発生しておりますが、GCPインフラの方は極端に大きなトラフィックも発生しなかったため、無料枠内で納まりました。

今後目指したいこと

ChatGPT×​LINE公式アカウント​を活用することで、TEAM EXPO 2025の共創チャレンジのように「数(プレイヤー/ユーザー等)が多いが故にマッチング精度に困っている」ようなケースにおいて、今回開発した大規模マッチングエンジンの搭載が選択肢となれるよう、より一層認知を広げてまいりたいと考えています。またその際に、国内で最も身近な​コミュニケーション​​ツールとして利活用されているLINEを活用する選択肢も、併せて検討いただけるようにユースケースを増やしてまいりたいと思います。

LINEのAPIに対する要望

今回、Webhook先としてGASを採用したので、テンプレートやリッチメニュー/メッセージの利用まで実現できませんでした。テキストメッセージだけでも読みやすいようにフォーマットできる仕組みがあると、さらに便利だなと思いました。

これからサービスを開発される方に一言

LINE APIに関しての情報はたくさん出ています。比較的容易に実装できるフロントとして、LINEを採用するメリットは数えきれないほどあります。利用シーンも様々ですし、アイディア次第では多くの方達に喜んでもらえるサービスが提供可能です。(さらに、作成したサービスをすぐ友達に自慢できるのでモチベーションが上がります笑)

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