LINE API Use Case
LINE API Use Case

LINEを活用したサービス開発に Infrastructure as “Low” Code を導入! CNAPによる開発効率化事例

システムの解説

CNAPによるAzure環境へのデプロイ自動化

フロントエンドからバックエンドまで、インフラはすべてAzure上に構築しています。
当社では Microsoft Azure / Google Cloud / Amazon Web Services(AWS) の各パブリッククラウドに対応したMSPサービスをご提供しています。同サービスは内製開発しており、その経験から各パブリッククラウドに関する幅広いスキルを有しております。中でもAzureは、2019年10月からいち早くMSPサービスの提供を開始しており、最も得意とするパブリッククラウドです。そのため、今回の事例ではAzureを採用しました。
CNAPでは、システムの構成情報を抽象化して記述したYAMLファイルをGitリポジトリにPushするだけで、 Kubernetes領域だけでなく周辺の関連リソースまで一括でデプロイ・管理することができます。Google CloudやAWSもサポートしております。

Azure Kubernetes Serviceを利用したパフォーマンスおよびコストの最適化

アプリケーションはKubernetesクラスター上で動作させていることから、Azure Kubernetes Serviceのコストが最も多くを占めています。
一方で、クラスターを構成するノード上には複数のPodを配置できることから、ノードの処理量が許す限り、複数のサービスを同居させることも可能です。 また、Kubernetesを使用することで負荷に応じて動的にスケーリングすることも可能です。このため、各サービスの負荷に応じてアプリケーションのパフォーマンスを最適化しつつ、コストを最小限に抑えることができます。

AKSをはじめとするCNAPの構成要素

CNAPはAKSをはじめとするマネージドサービスをコアに、複数のOSS群を高度に統合して構成された、インフラ運用の自動化を強力にサポートするプラットフォームです。
アプリケーションのパッケージング基盤としてHelmを採用し、GitOpsを実現するCD (Continuous Delivery)基盤としてFlux CDを採用しています。また、アプリケーションのメトリクスやログ、エラーの監視のためには、PrometheusとGrafanaを採用しています。
CNAPでは、当社のアプリケーション開発や運用において蓄積されたノウハウに基づいて、運用実績のあるOSS群を推奨の設定値にてご提供することで、お客さまご自身でセルフサービスでの管理・運用・モニタリングが可能な構成になっております。

今後どうしていきたいか?

CNAPではアプリケーションのインフラレイヤーを抽象化、さらにマネージドな基盤をご提供することで、お客さまがアプリケーションの開発に注力できる環境をご提供しています。
CNAPをご活用いただくことで、LINEのAPIを使ったアプリケーション開発をはじめ、多くのアプリケーション開発をご支援できるものと考えており、今後もサービスを拡張し、お客さまに寄り添ったサービスをご提供できるよう、努めてまいります。

これからサービスを開発される方に一言

先にも述べましたが、LINEは圧倒的なアクティブユーザー数を誇るため、LINEのプラットフォーム上でサービスを展開することで、エンドユーザーへのリーチの可能性が広がります。
LINEのプラットフォームには非常に多くのAPIが用意されており、それらの組み合わせによっては、アイデア次第でさまざまなアプリケーションを開発することができます。アプリケーション開発の際には、ぜひCNAPのことを思い出していただき、導入をご検討いただけますと幸いです。

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