サービス概要
医療法人社団世航会は、全国に二十二院を展開する歯科医療法人です。
2017年から外部ポータルサイト『EPARK歯科(提供元:エンパワーヘルスケア株式会社)』のオンライン予約システムを導入し、広告やチラシから Google 検索へ流入した患者様がそのままネット予約できる環境を整えてきました。
2024年4月にエンパワーヘルスケア株式会社よりリリースされた、LINEを利用した予約サービス『Eリピ』の提供が始まったことを受け、2025年に診療予約機能や診察券の代わりとして、『Eリピ』を導入しました。現在は LINE 上で予約の受付から前日リマインド通知までが完結しており、患者様にとってもスタッフにとっても負担の少ない運用が実現できています。
EPARK歯科との一元管理が支えるスムーズな予約体制
LINE導入後、患者様は日常的に利用しているアプリから予約ができるようになり、受付での案内も行いやすくなりました。EPARK歯科と連携して予約情報が一元的に管理されているため、予約内容の確認や変更の際の手続きが明確になり、院内での運用が整理された状態で続けられています。
予約リマインドについては、患者様の利便性向上につながっており、「通知で教えてくれるので助かる」という声が寄せられています。予約忘れを防ぐ手段として活用されており、患者様が自身で予約管理しやすくなったと思います。 診察券については、同院ではレセコン会社が提供する別の診察券アプリを利用しており、導入当初は「診察券アプリと EPARK歯科の予約情報が別管理で、次回予約の日程が分かりにくい」という課題がありました。しかし、LINEで予約履歴が確認できるようになったことで、患者様が自分の次回予約を把握しやすくなり、「便利になった」という声が寄せられています。 また、日本語が話せない患者様からの問い合わせが LINE に届き、英語で返信するなど、電話以外のコミュニケーション手段が確保できるようになりました。電話がつながりにくい時間帯でも連絡を受け取れるため、医院としても対応しやすいです。
LINE予約に関しては、導入前から患者様からの要望が多く、追加してほしい機能として声が上がっていました。LINE導入後は、「LINEで予約できるようになった」と案内することで、患者様から好意的な反応が見られたほか、「新しい取り組みをしている」「IT化が進んでいる医院」という印象を持っていただけるようになったのではないかと思います。
既存システムとの連携強化に向けた運用上の改善点
一方で、本名とLINEの表示名が一致しない患者様や、家族で同じ電話番号を共有している患者様の場合は、受付で手入力による照合が必要になります。また、レセコンやデジタルレントゲンなど既存機器とのデータ連携が一部手作業のままで、さらなる効率化の余地が残っています。
現在は受付スタッフが情報を丁寧に確認し、誤りのないよう運用していますが、今後は連携強化によってさらなる省力化を図ることが課題となっており、改善に向けて取り組んでいきたいと考えています。
予約のデジタル化で広がる利便性と今後の展望
LINEを活用した予約により、患者様は日常的に使うアプリから予約や履歴確認ができるようになり、利便性が向上しました。
EPARK歯科と連携した一元管理により、予約内容の確認や変更が整理された形で進められ、受付での案内も行いやすくなっています。リマインド通知によって次回予約が把握しやすくなり、「通知が来て便利」という声も寄せられています。
日本語が話せない患者様とのやり取りにもLINEが活用され、電話以外の連絡手段としても機能しています。今後は、システム間の情報照合や連携精度を高め、よりストレスなく予約・来院できる体制を整えていく方針です。














