LINE API Use Case

高品質で信頼性のある住宅を提供することを目指す、愛知県に本拠地を置く住宅メーカー

システムの解説

LINE公式アカウント「トヨタホーム愛知」を支える技術と効果

インフラはAWSを選択しました。「Elastic Container Service(ECS)により、LINE公式アカウントへの配信後などのアクセスが急増した場合でも、自動的にサーバーの数を増やすことで、サービスの応答速度などに影響が起こりにくい構成となっています。

リリース後の評判

トヨタホーム愛知のLINE公式アカウントでは、友だち登録ユーザーの約55%がオーナー情報との紐づけを完了しています。
オーナー情報との紐づけには、ユーザー側の能動的なアクションが必要となりますが、リリース以降、特段のインセンティブを設けていないにもかかわらず、多くのオーナー様が自主的に紐づけを実施していただいております。この結果から、自分に合った情報を求めるオーナー様のニーズが多いと感じました。

今後の展望

LINEを活用してオーナー様との迅速なコミュニケーションやアフターサービスの向上、情報提供の充実、セグメント配信の強化を通じて、顧客満足度の向上を目指していきたいと考えています。

LINE APIに対する要望

LINE APIを開始する際、LINE Developerで設定作業する必要があります。弊社のような多くの店舗を持つアカウントを設定する場合、作業量も多いし、作業ミスも発生しやすい状況です。WebhookURLの設定など、LINE Developer上の作業自体もAPIでできるようにして頂けるとよいと思っています。

これからLINE APIを活用される方に一言

弊社の案件では新しい会員サービスや既存の会員サービスでLINEのAPIやLINEログインを活用することで、利用者が簡単にサービスを始められるようになり、ユーザー体験が向しています。その結果、サービスの利用者が増えることが期待できます。

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