LINE API Use Case
LINE API Use Case

【集客効率50倍!?】anybotを使ったLINEゲームキャンペーンで集客と売り上げの課題を短期間で解決

システムの解説

インフラは何を選んだのか。選定理由

AWS上でOpenrest(lua)/Redis/MySQLを利用しています。ゲームキャンペーンは膨大なアクセス量を短期間で受け付けなければならない可能性が高いためです。またクライアント様に景品を用意していただいているという特性上、安定性・安全性を担保する必要があるというのも選定理由の一つです。

クラウドインフラのランニングコスト

弊社のランニングコストは、400-500万円の間です。なお、LIFFに関しては、独自の仕組みにより、表示時にあまり負荷がかからないように実装しているので、POST処理時の同時アクセス数によっては、今後スケールを拡大しないといけないこともあります。

インフラを支える運用ツール

Grafanaをはじめとした監視ツールに加え、自社でエラー検知することができる仕組みを備えています。エラー時には担当者に対し、社内で利用しているチャットツールへ通知が飛ぶようになっています。これにより、メール等での通知より担当者への周知がより確実となり、迅速かつ正確な報告や対応が可能になっています。また、開発にはCDを利用しており、安定性を担保しつつ、迅速な開発によって日々クライアントの方々のニーズやご意見に応えられるサービス開発を目指しています。

今後どうしていきたいか?

システムとしては、レポーティング機能の強化やサジェスト機能をもって、結果やネクストアクションを今よりわかりやすくアップデートしていきたいと考えています。それに加えてノウハウを持った弊社スタッフが各クライアントからの課題を丁寧かつ詳細にお伺いし、最適な解決方法を提示できる体制を強化していきたいと思っています。

LINEのAPIに対する要望

マルチキャストAPIでも、ブロードキャストAPIで配信した時のように開封率などのレポートが出せるようになるとクライアント様のご要望に、より一層応えれるサービスづくりができるのは?と考えています。それが可能になればLINEの法人向けサービスをさらに盛り上げられるのではないかと感じています。

これからサービスを開発される方に一言

自社のゲームキャンペーンシステムの開発をするまでは、100社以上の大中企業とのキャンペーン開発の運営に携わっておりました。毎回、企画から設計開発、ローンチまでの作業に時間と工数がかかってしまうこと、そして、お客様の時間とコストの無駄を痛感し、いかに短期間且つローコストでやりたいキャンペーンを実現できるかをずっと考えていました。LINEのプラットフォームでは、 そういった課題に適した機能の実装が提供されています。その結果、開発不要のanybotゲームキャンペーンパッケージを公開することができたと思っております。これにより、メーカーや小売・サービスなど多業界の接客においても、多様化や活性化という面で貢献していきたいと考えております。

ユーザー導入事例関連リンク

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