Messaging APIを導入するメリット
エンドユーザー視点
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使い慣れたLINEのトークルームでサービスを利用可能
エンドユーザーは使い慣れたLINEのトークルームで、さまざまなサービスを利用できます。エンドユーザーからLINE公式アカウントの運営者側にコミュニケーションを取るための方法は、LINEのトークルームで文字を入力するだけではありません。 画像や位置情報を送信したり、トークルーム下部に表示されるボタン(クイックリプライボタン)を選択したりして、意図を伝えることができます。
サービス提供者視点

レスポンス率の向上
LINE公式アカウント上でユーザーに送信するメッセージのデザインを工夫し、カルーセル形式で表示したり、Messaging APIでオススメ度を表示したりすることによって、ユーザーのレスポンス率の向上が期待できます。
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細やかなコミュニケーションをスピーディに
Messaging APIを利用して、エンドユーザーごとに細やかなサービスを提供できます。
本格的なサービスを提供する前の、事前のヒアリングやアンケートなど、オペレーターが対応する必要が無いような基本的なやりとりは、Messaging APIを使いましょう。
そうすることで、同時に何人ものユーザーとコミュニケーションをとることができます。
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送信対象を絞った効率的なメッセージ配信
LINE公式アカウントを友だち追加したエンドユーザーに、任意のタイミングでメッセージを送信できます。
メッセージを送信する対象にあわせて、プッシュメッセージ(1対1)、マルチキャストメッセージ(1対多)、ナローキャストメッセージ(1対多:複雑な条件を指定した絞り込み配信)、ブロードキャストメッセージ(1対多:すべての友だち)を利用できます。
たとえば、商品を購入したエンドユーザーにのみ特別なメッセージを送信するには、プッシュメッセージやマルチキャストメッセージを利用しましょう。
年代や地域を指定してメッセージを送信するには、ナローキャストメッセージがオススメです。