導入のポイント(セグメント配信)
- 1. 受け取りたい情報のみをLINEで受け取れる/配信できる
- 2. 災害発生時に素早く地域情報を受け取れる/配信できる
- 3. ごみ出し日の間違いなどをプッシュ通知で防ぐ
- 4. メールマガジンを配信する際の既存の業務フローを維持できる
(重要)
LINE SMART CITY GovTechプログラムの開発完了についてのお知らせ
自治体からの情報発信、市民による情報収集をもっとスマートにできます。
たとえば、届ける相手を選んで発信する「セグメント配信」。自治体から発信する情報は、防災、感染症、ごみ出し、イベント、子育てなどジャンルが多岐にわたり、さらにエリアによっても内容が変わります。「セグメント配信」なら、市民にあらかじめ受け取りたいジャンルや住んでいるエリアを登録してもらうことで、ひとりひとりに最も適した情報を届けることができます。
LINE SMART CITY GovTechプログラムでは、自治体のLINE公式アカウントをより便利にする機能として、上記の「セグメント配信」をはじめ、「FAQチャットボット」「申請/アンケート」「カレンダー予約」など、さまざまな機能のソースコードを自治体向けに無償で提供しています。LINE SMART CITY GovTechプログラムは、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社が福岡市で取り組むLINE SMART CITY FOR FUKUOKAプロジェクトの一環として、福岡市LINE公式アカウントをモデルに開発したものです。
※デモとして、機能一式を搭載したLINE公式アカウント「自治体情報配信(ID:LINE Use Case-GOVT)」をご覧いただけます。
あらかじめ、子育て情報や、イベント情報など、自分が受け取りたいカテゴリを登録しておくと、そのカテゴリの情報のみがLINEに届きます。
災害が発生したときや、災害が発生しそうなときに、自分が住んでいる地域の状況や避難すべきかどうかが、タイムリーに届きます。
ごみを出し忘れたり、指定されていない日にごみを出してしまったり、という間違いを防ぐために、地域ごとに決められたごみ出し日になると、リマインド通知を受け取れます。
隔週や月に一度のごみ出し日が設定されている場合に、リマインド通知はとても便利です。
住民があらかじめ登録したジャンルにあわせて、LINEを配信できます。
そのジャンルに興味がある住民に限ってメッセージをセグメント配信することで、費用対効果の向上、ブロックの回避が期待できます。
一般に、自治体から発信する方法には、ホームページに掲載する方法(プル型)とメッセージを送信する方法(プッシュ型)があります。
大雨の発生や感染症の蔓延など、緊急性が高い情報を発信する場合は、エンドユーザーが自分で情報を取りに行く必要があるプル型とあわせて、エンドユーザーが操作することなくメッセージが届くプッシュ型による情報配信がとても重要です。
メールマガジンを配信すると、自動的にLINEのメッセージを送信する「自動転送機能」が用意されています。
この機能を使うことで、業務フローを変えずにより多くの住民に情報を配信できるようになります。
デモアプリケーションで、どのようにLINE APIを利用しているかを示した図です。
※デモアプリケーションでは実装されていない機能も図に含まれています。
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自治体のLINE公式アカウントに利用者がより便利に使うための機能を実装するためのシステムのソースコードを、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社が無償で公開する取り組みです。
はい、ご使用いただけます。ただし既にLINE公式アカウントと何らかのシステムをつないでいる場合、既存のシステムとの調整が必要となり、調整次第ではご使用いただけない場合がございます。
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