LINE API Use Case
LINE API Use Case

LINEで得た顧客の「ID」と「データ」を活かすOMO基盤としてのCustomer Data Platform

LINE公式アカウントに登録していただいたお客様のIDとデータを活かし、お客様が利用する店舗やECサイトでの購入履歴やレビューコメント、および体験イベント参加情報を把握した上で接客することができ、個々のお客様に寄り添った、継続的で広がりのある価値を提供し続けることが可能になります。

LIFF/LINEミニアプリを使うことで、以下のような価値提供をすべてLINE一つで完結できます。LINE公式アカウントやLIFF/LINEミニアプリで取得したユーザー行動データを、サービス提供企業で用意するCRMなどに蓄積し、エンドユーザーごとにカスタマイズされた極上のシームレスな顧客体験を実現できます。

  • オンラインの活動、オフラインの購買データ、店舗訪問の活動データを一元化して、 顧客データを管理できる
  • 店舗スタッフによる接客体験を変革する
  • 顧客とのエンゲージメントを向上させるためのより最適化した提案を提供する

実用シナリオイメージ

LINE x Dynamics x Azureのイメージ図 LINE x Dynamics x Azureのイメージ図

デモを見る

お使いのスマートフォンでLINEを起動し、以下のQRコードを読み込むとデモを見ることができます。 お使いのスマートフォンで、以下の「デモ画面に進む」をタップするとデモを見ることができます。

※デモアプリでは、皆さまのLINEアカウントの「プロフィール情報(表示名、ユーザーID)」を取得します。ユーザーIDのみ日本国内のサーバーに保存しますが、保存したデータは毎日削除されます。
上記をご理解のうえ、ご利用ください。
端末のOSを最新にしてお試しください。

NEW
デモ実施はこちらから
LINE公式アカウント:@fabrikamluxuryhd
デモを実施する場合は、PCでサイトを表示してください
slider1
slider2
slider3
slider4
slider5
slider6
slider7

LINEの会員証ページから「イベント参加」をタップすると次に進みます。

slider8
slider9
slider10
slider11
slider12
slider13

部分をクリックすると次に進みます。

slider15
slider16
slider17

デモアプリ利用の流れ

  • 高級ラグジュアリーブランドを例としたシナリオとする。
  • 「店舗訪問 → 体験イベントへの参加 → パーソナライズされた次回体験イベントの提案 → 顧客とつながる」プロセスのシナリオをLINEのLIFF(LINE Front-end Framework)アプリや、Microsoftの各種ソリューションで対応する。
LINE x Dynamics x Azureのイメージ図 LINE x Dynamics x Azureのイメージ図

本実用シナリオの概念図

小売企業が得た顧客の「ID」と「データ (オンライン / POS)」を活かし、OMO 基盤としての Customer Data Platform ( CDP ) を LINE x Dynamics x Azure で実現

導入のポイント

  1. 1. アプリのダウンロードや煩雑な入会手続きは不要
  2. 2. 会員証なども含め各サービスをシームレスに利用可能
  3. 3. 難しい手続きが必要なく、簡単に利用を開始してもらえる
  4. 4. エンドユーザーとつながり続けることができる
  5. 5. 顧客エンゲージメントを向上できる
  6. 6. 施策の実施結果を、将来の新たな施策に生かすことができる
  7. 7. 事業者(顧客)に対するサービス構築期間の短縮
  8. 8. 開発・運用・保守コストの削減
  9. 9. パフォーマンスとスケーラビリティ

エンドユーザー (お客様) 視点でのメリット

LINE x Dynamics x Azure エンドユーザー視点でのメリット アプリのダウンロードや煩雑な入会手続きは不要

アプリのダウンロードや煩雑な入会手続きは不要

小売事業者が提供するサービスを利用するために、新たなアプリをダウンロードしたりインストールしたりする必要も、煩雑な入会手続きの必要もありません。すぐに優れた顧客体験を実感できます。

LINE x Dynamics x Azure エンドユーザー視点でのメリット 会員証なども含め各サービスをシームレスに利用可能

会員証なども含め各サービスをシームレスに利用可能

会員証・サービスへのサインインをLINE上で行うことで、エンドユーザーは、煩雑な会員証の管理やアプリの管理から解放されます。

LINE x Dynamics x Azure エンドユーザー視点でのメリット 難しい手続きが必要なく、簡単に利用を開始してもらえる

難しい手続きが必要なく、簡単に利用を開始してもらえる

LINEでデジタル会員証を発行し、体験イベントへの参加が行えます。アプリをインストールしたり、煩雑な入会手続きの必要もなく素早く利用を開始できます。

サービス提供者 (小売事業者) 視点でのメリット

LINE x Dynamics x Azure サービス提供者視点でのメリット エンドユーザーとつながり続けることができる

エンドユーザーとつながり続けることができる

LINEというチャネルを通じたエンドユーザーとのコミュニケーションを確立することができ、店舗来店時や体験イベント参加時などで顧客が望む限りつながり続けることができます。

LINE x Dynamics x Azure サービス提供者視点でのメリット 顧客エンゲージメントを向上できる

顧客エンゲージメントを向上できる

エンドユーザー毎のオンラインの購入・活動データ、オフラインの購買データ、体験イベント参加データを一元管理できるため、より顧客に適切な施策を提案でき、顧客エンゲージメントを向上させることができます。

LINE x Dynamics x Azure サービス提供者視点でのメリット 施策の実施結果を、将来の新たな施策に生かすことができる

施策の実施結果を、将来の新たな施策に生かすことができる

施策の実施結果として、顧客におけるオンラインの購入・活動データ、オフラインの購買データ、体験イベント参加データなどにおいてどのような変化がもたらされたのかを把握し分析することができるため、将来の新たな施策に生かすことができます。

パートナー (システム提供者) 視点でのメリット

LINE x Dynamics x Azure サービス提供者視点でのメリット 事業者(顧客)に対するサービス構築期間の短縮

事業者(顧客)に対するサービス構築期間の短縮

SaaS である Dynamics を利用することにより、システム構築にかかる時間を短縮しすばやい提供を実現します。

LINE x Dynamics x Azure サービス提供者視点でのメリット 開発・運用・保守コストの削減

開発・運用・保守コストの削減

SaaS, PaaS を活用することにより、素早い開発や、柔軟な変更に対応でき、運用の自動化や保守コストの削減にもつなげることができます。

LINE x Dynamics x Azure サービス提供者視点でのメリット パフォーマンスとスケーラビリティ

パフォーマンスとスケーラビリティ

Azure の基盤を利用することで、アプリの利用ユーザーが増えた場合にパフォーマンスを一時的に上げることができます。SaaS である Dynamics は細かい設定や意識をせず大量の処理にも柔軟に対応できます。

デモアプリケーションのシステム図とシーケンス図

デモアプリケーションで、どのようにLINE APIを利用しているかを示した図です。
※デモアプリケーションでは実装されていない機能も図に含まれています。

お問い合わせ先

この Reference Architecture に関するお問い合わせはこちらまで:

日本マイクロソフト株式会社 お問い合わせフォーム

※ この実用シナリオは日本マイクロソフト株式会社、LINEヤフー株式会社が共同で開発しております。